トピックス(2021年分)(各写真はクリックで別ウインドウに拡大表示されます)
東武鉄道「大樹」用蒸気機関車C11123号の火入れ式に出席
日本鉄道保存協会で保存している山田コレクションのC111号を東武鉄道に譲渡してから3年。2021年12月24日、遂に全面修理を終えて火入れ式を迎えました。
当日、午前10時30分、南栗橋SL検修庫には、関係者、マスコミ等約100名が集い、厳かに火入れ式の神事が行われました。
2022年4月の営業運転を目指し、最終整備が進められます。
横須賀市民大学2021年度後期講座 鉄道の歴史と生活文化〜鉄道開業150周年記念〜
新橋ー横浜の鉄道150周年を記念した講座の開催協力をいたしました。講師は、この道の著名な皆様です。
横須賀市民大学2021年度前期講座 歴史遺産を歩く7 歴史の町紀行
7年目を迎える横須賀市民大学の講座です。
今年はコロナの関係であと3回を残しています。
拙著「みんなのシビックプライド」が出来ました
重要伝統的建造物群保存地区でご苦労された、全国人並み会会員の有志13名の激戦話と、茅葺民家を女手ひとつで行商しながら復元した、村上和子さんの活躍を紹介しました。
ご覧いただければありがたいです。よろしくお願いいたします。
発行 駒草出版(㈱ダンク出版事業部)A5版 288ページ 全カラー写真 定価2800円(税別)
2021年度日本鉄道保存協会総会を栗原市(宮城県)で開催決定
2021年度の総会・見学会の場所・日程が決まりましたので下記のとおり、取り急ぎHPでご案内させていただきます。
開催地は宮城県栗原市です。開催予定でした2020年に感染症拡大のため、2021年に延期となっておりましたが、栗原市と力を合わせて鋭意、取り組んでまいります。
栗原市が運営する「くりでんミュージアム」は、廃止された栗原電鉄の若柳駅や構内、車両、機関工場他を丸ごと保存活用したアクティブなミュージアムです。現役当時を彷彿させる迫力ある空間が五感を揺さぶります。動態保存中の歴史的車両の乗車体験ほかたくさんの感動を体感できること請け合いです。
明るく、楽しい総会・見学会を行います。ぜひとも皆様、ご出席のほどよろしくお願いいたします。
日 時 2021年11月25日(木)〜26日(金)
内 容 11月25日(木)
見学会=くりでんミュージアム→栗電廃線跡の鉄道遺産色々→細倉鉱山ほか
宿泊先にて交流会
11月26日(金)
総会、講演、シンポジウム
場所=東北新幹線くりこま高原駅前「エポカ21 くりはら交流プラザ」
千曲市で講演「日本遺産を生かした地域活性化」
日 時 2021年2月22日月曜日13時~
場 所 千曲市総合観光会館2階
千曲市の姨捨棚田が日本遺産に認定されたのを機に、観光ガイド養成講座が行われています。その一環でお話いたしました。姨捨棚田は国指定名勝や国重要文化的景観地区に選定されています。
当日は、クラブツーリズムの御担当や横浜シティーガイド協会の嶋田昌子さんもご登壇されました。嶋田さんとは東京で合流。講演後は、棚田や稲荷山の町並みを見学、長野でそばを食べてから帰京しました。
日本遺産を地域活性化に生かした 町の事例 |
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1.北前船寄港地と船主集落 | 2.サムライシルク(山形県鶴岡市) | |
3.飛騨の匠の町(岐阜県高山市) |
4.木彫りの町(富山県南砺市井波町) | 5.最初の一滴(和歌山県湯浅町) |